劇工舎プリズム

お問合わせ
Story

前書き
あらすじと作・演出からの挨拶です。

あらすじ

64。65。

ゆらゆらと照らされた横顔をぼんやり眺める。
思い出せそうで思い出せない昔のことを口にしてみる。
なんとなく、なんとなーく思っただけだけど。

でも今日はやめた。だってほら、音も聞こえてきたし。
またいつか、気が向いたらね。

…とか言ってんじゃねえぞ!!

作演挨拶

公演映像ならびに当サイトをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
『一代記』は座組のそれぞれが多くの試練に直面した公演でした。
映像配信、小屋入りできるメンバーについての制限、準備期間の短さ等々。
全然綺麗な期間ではなかったけれど、新しい時代を作っていくことを信じられるような気が少しずつしてきています。
したくても今はできないことや、したくないのにやらなくてはいけないことがあっても、根もとの気持ちを忘れずにいようと思います。

野田恵梨香

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